- 2018-8-30
- コメントを書く
Neon District(ネオンディストリクト)とは、Loom SDKを使用するカードをベースとしたサイバーパンクMMORPGです。
ゲームやソーシャルアプリ向けのスケーラビリティ問題に対するソリューションで、次世代のブロックチェーンプラットフォームと呼ばれている。
SF(サイエンス・フィクション)のサブジャンル。もしくは特定の思想。
2018年5月の段階で、Loom SDK使用についてはアナウンスされています。
2つ目のLoom SDKプロジェクトは・・・
ブロックチェーンベースのサイバーパンクRPG・Neon Districtです👏👏詳細は以下の記事にて!! @neondistrictRPG もフォローしてくださいね😉 https://t.co/BJk1YM7xLb
— Loom Network JP (@LoomNetworkJP) 2018年5月8日
Neon District ゲーム概要
Neon Districtの基本情報 / ゲームシステム
☆サードパーソン(第三者視点)のハイブリッドRPG
☆コレクティブ要素(アセット収集)
☆アセットはERC-721トークン(NFT)使用
☆Loom SDK使用
☆アセットの履歴はLoom DAppチェーンに記録される
Neon Districtは、たとえばレアアイテムを作ってゲーム内で使ったりP2Pのマーケットプレイスでトレードしたりするには、新しい装備アイテムを他のアセットやベース素材から作ることができるようです。
RPGというだけあって、キャラもアイテムもレベルアップ要素があるということがわかりますね。
キャラクターがレベルアップし、新たな武器や防具を装備していくにつれて、技の進化および変化、各キャラクターに特有の能力やバトルスタイル、それに伴う見た目がもたらされるとのこと。
こちらは新たに8月24日付でNeon District公式Twitterアカウントからツイートされました。
トレーラームービーになります ↓
Loom SDKを使用する理由
Neon DistrictがLoom SDKを使用する理由とは何なのでしょう?
▼Neon DistrictがLoom SDKを使用する理由
✔ 低コストで高速…Neon DistrictはERC-721(NFT)を使用していて、Loom DAppチェーンはNFTのトランザクションを毎回の手数料なしで超高速にサポートしている。
✔ 高いセキュリティ…LoomのPlasma Cash実装(プラズマキャッシュとは、ブロックチェーン間の安全な入金と引き出しを行えるようにする技術)で、より少ないトランザクションでゲームアセットをイーサリアムメインネット上で安全に保護。
ほかにも理由はあると思いますが、やはり最もな理由としては、Loom SDKのパブリックベータ版の存在だとされています。
キャラクターや武器など
Neon Districtのキャラクターについて現状わかっていることは、あくまで見た目上のことですが男女のキャラが存在するということです。
左側が女性キャラで、右側は男性キャラに見えます ↓
このへんのことはすでに5月時点で発表もされていたことですが、特に新たなものがありません。
ツイッターなどSNSではキャラクターデザインに対する声のほとんどが好印象だったのを覚えています。
dApps界隈の皆さんも好きなタイプのデザイン、クオリティでした☆
こちらは男性キャラで、左側がほぼスターティング時、右側がゲーム終盤のパワーアップした武器と鎧です ↓
武器イメージがこんな感じになっています ↓
イメージ的には剣は接近戦で、銃は遠隔的な仕様?いろんな想像ができますね。
サインアップ
Neon Districtのサインアップ手順について紹介しておきます。
手順とはいっても、基本的にワンクリック操作で完了となります。
手順1.Neon District公式サイトにアクセスします。
画面右上のメールアドレス入力枠に自身のメールアドレスを入力し、「SUBMIT」ボタンを押すだけで完了です。
※直ぐにメールが届くということはありません。
ちなみに、こちらがLoom Networkのプライベートメーリングリストになります。
もし、興味がある・関心が高いようでしたら併せて登録しておくことで素早く新着情報をキャッチできるのではないでしょうか。
進捗状況 / リリースについて
Neon District公式サイトにアクセスしたTOP画面右下に「GAME DEVELOPMENT」と表示されています。
パーセンテージがみえますね(8月30日時点で42%)
この部分は5月段階で30%台でしたが、これが ”開発進行が遅いのかどうか?”
一概に判断がつかないですが、「3ヶ月で12%というのは非常に良いと思う」そういった意見もあります。
TwitterやDISCORD、テレグラムをよく観ていると、海外と日本での反応や温度(そのゲームへの熱量)の違いが随所で垣間見ることができます。
「あのゲームなんだったっけな、面白そうだったのに結局消えていったなぁ…」
そんな声も今今のdAppsゲーム界隈ではわりと耳にすることです。
Neon Districtは、dGラボスタッフ的には沈んでいって欲しくないタイトルの1つです。
元々2019年リリースぐらいの予定と聞いていましたが、キャラクタープロファイル、日々の注視ポイントなどソーシャルフローの改善に取り組んでいるようです。(8月30日時点)
パブリックリリースとしては2019年になる可能性が極めて高いとのこと。
そしてこれはNeon Districtだけに限らないことですが、資金調達面が少しネックなようです。
一度8月中旬時点でKickstarterの検討について議論されたみたいです。
8月30日時点、もう1、2点ほど紹介したい情報もキャッチしていますが、若干裏付けも必要だと判断したので改めて追記します☆
Neon Districtについて、新たな進捗がありましたら追記UPしたいと思います!
▼Neon District(ネオンディストリクト)公式サイト
▼Neon District(ネオンディストリクト)公式Twitterアカウント
▼Neon District(ネオンディストリクト)テレグラム
▼Neon District(ネオンディストリクト)DISCORD
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。