- 2018-11-23
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Dragonereum(ドラゴネレアム)とは、ユーザーがドラゴンを所有・交配・交換(トレード)やバトルが行えるブロックチェーンコレクタブルゲームです。
Dragonereumの特徴的なところは、やはりそのゲームシステムにあると言えます。
ゲームシステムにどんな特徴があるのか?
まずは概要から観ていきましょう。
目次
ゲームの概要
概要としては、よくあるdAppsゲームの形式にも思えます。
✔ コレクティブル(収集)
✔ PVP
✔ ドラゴンの売買
✔ 報酬を集める
✔ バトル
✔ 全ドラゴンに固有の不変な遺伝子がある
ドラゴンの基本的なスキル
attack:攻撃
defense:防御
stamina:スタミナ
speed:スピード
intelligence:知力
ドラゴンのタイプ
fire:火
ice:氷
earth:土
air:空気
magic:魔法
異なる種類の異種交配が可能で、独自の子孫を生み出すことができるとのことです。
– 異種交配の竜によって生産される可能性のある子孫の図 –
これだけを観ると、わりとこれまでのゲームでもよくある概要にも思えますが、特徴的なところが他に3つあります。
・バトル
・プレセールを行わない
・Genesis egg(創世記の卵)が最初に配布される
それぞれ説明していきます。
バトルについて
バトルには2つのタイプがある
・トレーニングバトル
・剣闘士バトル
バトル結果と一緒にアニメーションのバトルを見ることができるようです。
バトルにおいて、「スライダー」がキーとなるようです。
・攻撃スライダー
⇒ 近接攻撃(近距離攻撃)
⇒ 遠距離攻撃(遠距離攻撃)
・アクションスライダー
⇒ 防御と攻撃の間の範囲の値を選択
バトル中のすべての移動は、値を持つ加重乱数によって決まる
⇒スライダーの位置決めによって決定される重量(例えばアクションスライダーにおいて20%の防御と80%の攻撃の位置にある…ドラゴンは平均20%防御移動と80%の攻撃移動)
プレセールを行わない
Dragonereumは初期のコイン・オファリング(ICO)やプレセールを一切行わない
⇒ プレセールを行わない背景には、開発陣の「面白いゲームとしての仕組みを提供したい」思いがあるようです。
いわゆる供給機構が正しくないと魅力を減らしてしまうことや、プロジェクト全体をシャットダウンしてしまう、といった頭があるようです。
Genesis egg(創世記の卵)の配布
Genesis egg(創世記の卵)と呼ばれる卵を最初にプレイヤーに無料配布
Genesis eggは10,000個
10,000個の卵を配布後は、一切卵の配布は行われないそうです。
つまり、卵を育てる⇒交配する⇒新たなドラゴンを誕生させる、といったフローでドラゴンを増やしていくことになりそうです。
Genesis egg(創世記の卵)は、例えばクリプトキティーズなどでよくある「GEN0」と同じ意味合いですね。
ちなみに、「最初に配布される」というのはゲームのローンチ時にということになります。
いつリリース(ローンチ)されるのか?
Dragonereumは11月6日時点ですでにベータテストを終えていて、メインネットの立ち上げについてもすでに言及されています。
mainnet launch is set to start at blockchain height of 6789876, or approximately on the 28th of November!
⇒ メインネットの立ち上げは、ブロックチェーンの高さ6789876(約11月28日)から始まる
つまり、Genesis egg(創世記の卵)が配布され始めるのが11月28日予定ということですね。
11月23日時点で公式サイトに表示されているカウントダウンがあと5日となっていることからも11月28日は濃厚なのではないでしょうか。
Mediumにて、「無料のブロックチェーンドラゴンを手に入れる方法」が掲載されています。
Genesis egg(創世記の卵)を手に入れる方法ですね。
前述してきているように、Genesis egg(創世記の卵)は無料配布というところがポイントです(ガス代だけは発生)
Genesis egg(創世記の卵)を手に入れる手順
必要な手順としては以下のとおりです。
MetaMaskにログインした状態で、Dragonereum公式サイトへアクセスすると、↓ のようなTOP画面が表示されます。
赤い矢印部分「Start Playing」のボタンをクリックする形のようです。
※「Start Playing」のボタン部分は、11月23日時点では「Whitepaper」ボタンとなっていて、開始日(11月28日)に「Start Playing」ボタンとして表示されるとのこと
あとはMetaMaskとDragonereumの署名を行って、ガス代の確認をして卵をGETするという流れです。
興味のある方は、Mediumで詳しく解説されているので、目を通してみるといいでしょう。
十分なガス価格を設定することが重要、といったことまで書かれています。
卵をGETする際のガス代こそ発生するとしても、10,000個限定配布のGenesis egg(創世記の卵)というのは注目したいところではないでしょうか。
Dragonereum(ドラゴネレアム)の新たな情報がわかりましたら、追記UPしたいと思います!
▼Dragonereum(ドラゴネレアム)公式Twitterアカウント
▼Dragonereum(ドラゴネレアム)公式サイト
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