- 2018-10-3
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HashCraft(ハッシュクラフト)とは、UBISOFT開発のブロックチェーンゲームです。
※10月3日時点、開発は初期段階となっているので、情報解禁され次第追記していきます。
▼スマートアプリCEO・@takashisato 氏のツイートでHashCraftのことが少し触れられています。
Ubisoftが発表したHashcraftは、minecraftならぬ、セカンドライフっぽいメタバースみたいな感じでした!まだラボ的な感じで作っているらしい。R&Dの域を出ていない感じ。 pic.twitter.com/sPPARREfKY
— Takashi SATO (@takashisato) 2018年9月25日
目次
HashCraft ゲーム概要
10/3時点でわかっている情報となります
☆マインクラフトに似たサンドボックス*作成ゲーム(マインクラフトに影響を受けている)
☆カスタマイズ可能な島(アイランド)をブロックチェーンに格納
☆探検・クラフティングあり
☆ゲーム内通貨あり
☆ゲーム内通貨で報酬を得る
↓ ↓ ↓
ビットコインやイーサリアムなど、ゲーム外で交換できる
※サンドボックスとは?
ゲームの進行に関わるタスクやクエスト類が存在せず、プレイヤーが自分なりに目的や目標を決めて遊んでいくゲームデザイン。
まだまだ全容は見えないところが多いですが、最終的には土地の権利収入のようなコンテンツも実装されるようです。
そういったゲームは他のブロックチェーンゲームでも幾つか存在しますが、自身の所有する島に他プレイヤーが足を踏み入れる際、入場料を請求することができる、といった形は既に開発陣は考えているとのこと。
つまり、プレイヤーが皆オーナー的要素(オーナーシップ)と金銭的報酬を保持するようなところまで構想はあるようです。
ゲームイメージ
情報が少ない中だと、そのゲームのイメージ(見た目)は、かなり重要な点であると感じます。
ゲーム自体の情報が少ないので全体像までは把握することは難しいですが、少しでも「HashCraftってこんな感じなんだ」というイメージが沸きやすくなるのは、やはりデザイン(見た目)にあるといえます。
カスタマイズ可能な島にプレイヤーが着陸するところ、といった感じでしょうか。
イメージソース:UBISOFT
10月3日時点、まだまだ開発の初期段階にあるため、何かしらの変更はあると感じます。
イメージソース:UBISOFT
HashCraftが影響を受けた3つのゲーム
HashCraftが影響を受けた、つまり開発陣がHashCraftを開発するにあたって影響を受けた3つのゲームがあります。
いわゆる”ゲーマー”界隈ではいずれも人気ゲームですので、”HashCraftのゲーム性の把握”につながるのではないでしょうか。
Minecraft(マインクラフト)
月間アクティブプレイヤー(1か月に1回以上ログインするプレイヤー数)が今夏9,100万人に達した大人気ゲーム。
コミュニティがとても強く、まだまだアップデートも控えている。(公式サイト)
Fortnite(フォートナイト)
月間アクティブプレイヤー(1か月に1回以上ログインするプレイヤー数)が今夏過去最高の7830万人。
欧米で大人気のバトルロイヤルゲームで、日本版あり。
クラフト要素のあるTPS/三人称視点シューティングゲーム。(公式サイト)
No Man’s Sky(ノーマンズスカイ)
マルチプレイやTPS(三人称視点)が導入された宇宙を舞台に探索、採集、バトルを行うアクションアドベンチャーゲーム。
これらの3つのゲーム以外にもインスピレーションは受けていると思われますが、最も影響を受けているのが3タイトルだと感じます。
UBISOFTについて
HashCraft開発元であるUBISOFTですが、一言でいうと”ゲームを作ることに慣れているプロ集団”といえます。
さまざまなゲームを開発してきているというのは、公式サイトをひと目見るだけでも伝わることかと思います。
UBISOFTのブロックチェーン担当者は、ブロックチェーンゲームを日本で広めることになったCryptoKittiesとUBISOFTは、つながっているということを発言しています。
10月3日時点、まだまだ開発初期段階で全容はわかりませんが、Enjinのマルチバースアイテムを思わせるようなこともUBISOFT側の考えの一部にはあるようです。
さまざまな観点でみても、HashCraftは引き続き進捗など追っていきたいブロックチェーンゲームタイトルの1つです。
HashCraftについて、新たな進捗があり次第、また追記UPしたいと思います。
▼開発元のUBISOFT公式サイト
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