- 2018-7-19
- コメントを書く
9Lives Arena(ナインライブアリーナ)とは、1対1形式のPvP RPGです。
開発チームは、最初のクロスプラットフォームブロックチェーンゲームを目指していて、PC、Xbox One、PlayStation4、iOSとAndroidで独自のPvP体験を提供する予定となっています。(7月18日現在)
7月16~17日、開発のTouchhour Incは今後の9Lives Arenaのために、次世代のERC-1155トークンを作成するEnjinブロックチェーン開発プラットフォームの採用を発表しています。
PvPとは?
Player vs Playerの略。
オンラインゲーム上で、対コンピューターではなくプレイヤー同士が戦うこと。
ERC-1155とは?
一度に最大200個のトークンを送信し、ガス代を節約する複雑なバンドル操作を実行できる。
Enjinとは?
オンラインゲーム内のコミュニティ作成プラットフォームであり、ブロックチェーンに特化している開発プラットフォーム。
目次
9Lives Arena ゲーム概要 / 特徴
効率と柔軟性を重視したERC-1155の組み込み設計により、プレイヤーが安全性の高いブロックチェーンで9Lives Arenaのゲームキャラクターをトークンとして保存できる。(ゲームのキャラクターの所有権はプレイヤー)
ゲームのキャラクターがどんな感じなのか?公式サイトに紹介動画があります。
↑ の動画で出てくるキャラクターたちがトークン化されているんですね。
紹介動画内でも確認できますが、下のキャプチャー画像の赤枠部分に注目ください。
各ヒーローは9人目のライフを失うと、キャラクターがブロックチェーンから削除される仕組みになっているみたいです。
ものすごく簡潔にいうと、9というライフが0になるとキャラは永遠に失われるということですね。
バトル → 敗北 = 9ライフの内1ライフ減る…
つまり”9機の状態でスタート”ってことでしょうか。
7月19日時点アルファ版の最終開発段階ですので価格帯などについての発表はされていませんが、「ヒーロースロット」を含むことができる「ベース」の購入が行えるようです。
ヒーローの再生は無料で、より多くのスロット(ヒーロースロット)をマーケットから購入することができるみたいです。
自身の好きなプレイスタイルにあわせて武器を装備し、トレーニングが行えるので自分だけの究極の戦士(ヒーロー)を育てげたいですね☆
Ooogyの存在
9Lives Arenaにおいて、重要なキーとなりそうなのが「Ooogy(オーギー)」じゃないかと思います。
キャラとOoogy
Ooogyとは、「AIコンパニオン」であり人工知能的なNPC(ノンピーシープレイヤー)、わかりやすくいうと『自プレイヤーのアシスタント的な存在』だといえるでしょう。
プレイヤーズコンシェルジュとして何をすべきかを導いて(教えて)くれたり、自プレイヤーに変わってゲーム内で動いてくれます。
Ooogyの概要としては
・プレイヤーに変わってマインド&クラフトしてくれる
・魚が好物(Ooogyのエネルギー源)
・睡眠(クールダウン的なものにも近いのかなと)が必要だが、Ooogyのレベルが高いほど睡眠は少なくなる
Ooogyは自身でゲームをプレイしていないときでも稼動してくれるといった感じですね。
Ooogyは、スマホで操作命令を出すことができるようになるとのこと(iOSとAndroid)
スマホでOoogyを操作するのは、外出時に自身の部屋のエアコンやテレビをONにするようにリモート操作するような感じのイメージですね☆
Ooogyを交えたプレイ方法の一例
キャラクターを作り、さまざまなスキルや呪文、武器/戦闘スタイルを選ぶ(このときプレイヤーが他のことをしていてもOoogyはプレイヤーのためにさまざまな働きを見せ、レベルアップします)
↓ ↓ ↓
プレイヤーはそれらのアイテム(装甲部品と武器)を装備することができます
↓ ↓ ↓
他のプレイヤーと戦ったりトレーニングしてレベルアップを図ります
↓ ↓ ↓
レベルがある程度に達したら、アリーナでのバトルに挑む
キャラクターの能力を磨き上げてたくさんの戦闘へと挑みたいところですよね☆
最新情報などを受け取る
9Lives Arenaの公式サイトのTOPページから、ゲームの最新情報を入手するためのフォームがあります。
最新情報を受け取るための手順を以下、図解にて説明していきます。
※グーグルクロームの日本語翻訳機能にすると、少し文字表示崩れがあるため、手順の画面キャプチャーは翻訳していない状態の画面になります。
手順1.9Lives Arenaの公式サイトにアクセスします。
アクセスすると、↓ のように表示されます。
少し下にスクロールしてみましょう。
手順2.画面を少し下にスクロールすると、↓ のように表示されています。
画面内に「Subscribe Stay up to date on 9Lives Arena」と表示されているところに、メールアドレスを入力するフォームがあります。
「SubscribeStay up to date on 9Lives Arena」の意味は、「9Lives Arenaの最新情報を入手」という意味です。
メールアドレスを入力し、「Submit」ボタンをクリックします。
手順3.「Submit」ボタンをクリックすると、↓ のように画面は表示されます。
特にメールアドレス宛にすぐにメールが届くということはありません。
最新情報を受け取るための手順としては完了になりますので、今後の新着情報に注目しておきましょう☆
サインアップ
次に、9Lives Arenaへサインアップする手順を図解にて説明していきます。
手順1.9Lives Arenaの公式サイトにアクセスし、↓ のように赤枠部分をクリックします。
「Login / Sign up」と表示されているボタンですね、クリックしましょう。
手順2.Login / Sign up」と表示されているボタンをクリックすると、↓ のように表示されます。
メールアドレスとパスワードの入力フォームになるので、それぞれ入力します。
このとき、メールアドレスを9Lives Arenaの最新情報を受け取る設定をしたアドレスと同じにすると、管理が楽ですね。
パスワードは安全性のためにも、当dGラボスタッフは12桁のパスワードにしました。
メールアドレス、パスワードをそれぞれ入力し終えたら「Go」ボタンをクリックしましょう。
▼パスワード生成ツールになりますので参考までに
手順3.「Go」ボタンをクリックすると、↓ のように表示が切り替わります。
グーグルクローム上でアドレスとパスワードを保存するかどうかは、各々で設定ください。
これでサインアップの手順としては完了になります。
サインアップ完了後の画面操作
サインアップ完了後、TOP画面は ↓ のように表示されます。
サインアップする前までは 「Login / Sign up」と表示されていた部分が、上のキャプチャー画像の①~③になります。
①~③それぞれクリックすると
①…9Lives Arenaフォーラムのメンバーたちが表示されます。(メンバーをフォローしたり可能です)
↑ の画面内左上「9Lives Arena Forums」をクリックすると、下のように9Lives Arenaの各フォーラムが表示されます。
②…フォーラムにおいて通知事項があれば表示されます。(新たに投稿作成もできます)
画面内に表示されている英文ですが
No Notifications Yet ⇒まだ通知がありません
Create a new post to get things going! ⇒新しい投稿を作成する
といった意味合いになっています。
③…クリックすると ↓ のように階層表示されます。
「My Profile」、「Settings」、「Logout」の3つの階層メニューになっています。
「My Profile」…自身の名前など変更できます。
※はじめはサインアップで登録したメールアドレスが名前になっているので変更したい方はこちらから変更しましょう。
「Settings」…各種通知機能の設定ができます。
フォーラム上にてフォローしたメンバーがコメントした際、通知するかどうか?など。
「Logout」…ログアウトします。
※フォーラムに関しては、9Lives Arena公式サイトTOP画面のメニュー「Forum / FAQ」からも確認ができます。
いつリリース?
9Lives Arenaのリリース情報に関して
開発のTouchhourは9Lives Arenaのアルファテストを終え、開発の後半に取り組んでいるそうです。(7月18日時点)
開発しているのはPC用の9Lives Arenaで、Unreal Engine 4を開発に使用しているようです。(PS4またはXbox ONEへ後々移植とのこと)
※ちなみに、Unreal Engine 4を開発に使用しているといえばCryptic Conjure(クリプティックコンジャー)も同様です。
プレステでプレイできるとなると、そこでまた多くのユーザーが寄りそうですね。
アルファ版と正式リリースについて
正式リリースは2019年の春で、Steamにてリリースされる予定。
ただ、どうしても早く9Lives Arenaをプレイしたい!というゲーマーには、2018年8月上旬にKickstarterを通してアルファ版がプレイできるかもしれないです。
⇒ 9月12日Kickstarterが始まるとのことなので、追記していきたいと思います☆
Kickstarterとは?
世界最大のクリエイティブなプロジェクトのためのファンディングプラットフォームといわれていて、世界中のクリエイターのプロジェクトを実現する支援をしてきています。
なぜKickstarterでアルファ版?
⇒Kickstarterでアルファ版へのアクセスを提供するのが一般的だと開発サイドは考えているとのことです。
そして、開発サイドとしては「1vs1」に特化という点において、勿論こだわりはあるようですが、正式リリース後に各コミュニティなどの意見に目を通し、耳を傾け、「1vs1」形式以外に「2vs2」などのモードを追加するか確認・検討するみたいです。
追記情報 9月10日
新たな予告動画が公式からアップされました。
おそらく観たら感じることだと思いますが、クオリティが高いゲーム性に期待してしまう方は多いのではないでしょうか?
9月12日からKickstarterが始まる予定なので、引き続き注目のタイトルの1つとして追っていきたいと思います。
追記情報 9月13日
9月12日、日本時間で22時半前後に9Lives ArenaのKickstarterが始まりました。
※キャプチャーは9月13日13:54時点のものです
「バックする」ボタンをクリックで、支援のページに飛ぶことになります。
「リワードなしでプレッジ」から、支援額の昇順で表示されています。
金額の中間あたりを観てみると
こんな感じですね、例えば「CA$156以上」であれば、マルチバースキャラクター(Mike The Hungover Lord)やアイテム(シルバーの悪魔スカルベルト)などがもらえるようになっています。
9月13日時点、すでに受付を終了したプレッジもあるので、もし支援を検討されているようでしたら一度Kickstarterを覗いてみるといいでしょう。
Reward(報酬)にはどんなものがあるのか?
9Lives Arenaに支援することで、受け取ることができるReward(報酬)にはどんなものがあるのか、気になるところですよね。
受け取れるキャラやアイテムなどはトレードも可能な資産となります。
Reward(報酬)について紹介しておきます。
Lost Atlantean Mage Armor set(ロストアトランティンメイジアーマーセット)
The Demon Skull Belts(デーモンスカルベルト)
ベルトのゴールドバージョンもあります。
ランダムOoogies
9Lives Arenaのマスコット的存在、Ooogie。
9Lives Arenaのゲームプレイを待ち望んでいる人たちにとっては結構多いのではないでしょうか?
日本人的な感覚でいうところの”キモカワイイ”ということになるのでしょうか☆
支援によってEnjinのMultiverse item(マルチバースアイテム)がもらえるのも大きなメリットだといえますね。
まだまだ今後、マルチバースアイテムを使用できるタイトルは増えていくといわれています。
9Lives ArenaのKickstarterについてまとめると
✔ アルファ版・ベータ版のアクセス権利
✔ 9Lives Arena限定版の完成版ゲーム
✔ キャラやアイテムがもらえる(EnjinのMultiverse items含む)
簡潔にいうとこんなところですね。
ゲーム性は皆さん期待している方たちは多そうです。
9Lives Arenaの新たな情報などわかりましたら、追記UPしたいと思います!
▼9Lives Arena公式Twitterアカウントはこちら
▼9Lives ArenaのKickstarterはこちら
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。