- 2018-7-9
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Zombie Battleground(ゾンビバトルグラウンド)とは、dAppsゲームに特化したプラットフォームであるLoom Network(ルームネットワーク)によって開発中のトレーディングカードゲームです。
トレーディングガードゲームって?という人のために軽く…
主なトレーディングゲーム
・マジック:ザ・ギャザリング
・ハースストーン
・シャドウバース
人気・知名度を思うとこんな感じではないでしょうか。
『マジック:ギャザリングスタイルのコレクティブカードゲーム』といった形でMediumでは書かれています。
ほかにもポケモンカードや遊戯王なんかも有名なトレーディングカードゲームですね。
補足ですが、トレーディングカードゲームは一般的に「TCG」といった略称で呼ばれています。
Zombie Battlegroundは、”新世代TCG”といった形でも話題に上がっています。
7月9日時点でZombie Battlegroundのリリースに関してわかっていることは次のとおりです。
☆iOSとAndroidでリリースされる
☆最終的にはPCとMacOSもリリース予定
目次
Kickstarterによる支援
いきなりKickstarterといってもまだまだ日本ではほとんどの人たちが知らないように思えます。
Kickstarterとは、支援額が目標金額に達しないと資金調達できないルールを採用したりするなど世界最大規模の購入型クラウドファンディングサイトになります。
Kickstarterで支援を行うことで、ゲームの早期アクセス権とあらゆるバッカー(支援者)限定メリットを獲得することになるとのこと。(例えばキャンペーン後は入手不可能なリミテッドエディションのレアカードなど)
早期バッカー(支援者)は、2018年8月からプレイが可能になるようです。(参考)
7月9日時点、すでにバッカー(支援者)は1000人を超えています。
これはリリースされたらかなりのユーザー数となるのではないでしょうか。
Zombie Battleground ゲーム概要
7月9日時点、わかっていることとしては次のとおりです。
Zombie Battlegroundは、自身のゲーム資産とデータを専用のdAppChainに保存するマジック:ギャザリングスタイルのコレクティブカードゲームです。
種類
Zombie Battlegroundのゾンビには種類があります。
Feral Zombies:非常に攻撃的
Walker Zombies:低速(速度が遅い)
Heavy Zombies:ほかのゾンビの盾のような存在
属性
ゾンビには属性があり、火、毒、生命、地球、大気、水などの基本的な力がそれぞれ備わっています。
属性はいろんなゲームでもおなじみといった感じですよね。
Zombie Battlegroundだと例えば毒性は生命よりも強い、といった感じになっているようです。
水は火よりも強く、空気は水よりも強い。
→火 > 毒 > 生命 > 地球 > 大気 > 水 > 火
Zombie Battleground プレイガイド
Zombie Battlegroundは7月9日時点でリリースされていませんが、現時点までにわかっている実際のゲームの様子をプレイガイドとして説明していきます。
実際のゲームの様子1.まずは自身のヒーローを選びます。
各ヒーロー(ヒーローゾンビ)には独自の要素能力があることは上述したとおりですが、ヒーローを選ぶことは戦略に直結するようなのでしっかり選びたいところですね。
実際のゲームの様子2.次に、自身のデッキを作ります。
デッキを作る=バトルで使用するカードの組み立てを行うという意味合いです。
戦略的なことを考えるのが好きな人は、より真剣に考えてしまいそうですね。
※自身のヒーローが火のゾンビなら、水を使うことができない、などの制限があるそうです。
実際のゲームの様子3.デッキを作ったらバトル!!!
バトルについて
・自身と相手プレイヤーには最初に5枚のカードが配られる
・ゾンビを召還させて対戦
・Goo Bottles(グーボトル)
※グーボトルのグーは、車でいうガソリンにあたるようです。
つまり、自身のデッキからゾンビカードを引き出すときに燃料として使用されるということですね。
→各ゾンビにはグーコストがある=自身がゾンビをバトルグラウンドに召還したときにかかるグーボトルの数。
ゾンビの体力が多いほど、より多くのグーが必要ということでしょうか。
そして、各ラウンドごとにグーボトルは自動的に回復するようです。
バトルを追うごとに得られるグーは増えていく=使用可能なグーの量が増えるので、より強力なゾンビを召還することができるようになります。
余談ですが、グー(Goo)ってどこかで聞いたことがあるような…
そうです、放置系dAppsゲームのEther Goo(イーサグー)じゃありませんか。
Ether Gooのグー(Goo)は薬品という意味合いなので、Zombie Battleground内のグーと同じような意味合いなのでは?と感じます。
Zombie Battlegroundそのほか
▼Zombie Battlegroundの開発元「Loom Network」Twitterはこちら
▼この記事の参考となったZombie BattlegroundのMediumはこちら
Relentlessへとタイトル変更
2019年4月24日付のMediumで大きな変更についてUPされました。
大きな変更とは…Zombie Battlegroundというタイトルが「Relentless」に!?
⇒詳しい内容はMediumに記載されています。
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