CryptoKitties（クリプトキティーズ）

2018-5-23
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CryptoKitties（クリプトキティーズ）とは、イーサリアムのブロックチェーン上で遊べる「仮想猫育成ゲーム」です。

仮想猫を育てて取引して実際にイーサリアムをGETする事ができます。

この記事ではCryptoKittiesがどんなゲームなのか？

遊び方やイーサリアムを獲得する方法などをキャプチャー画面を交えて紹介しています！

CryptoKittiesゲーム概要

CryptoKittiesってどんなゲーム？

☆仮想猫を買う

☆仮想猫を売る

☆仮想猫を交配（繁殖）させる

☆他プレイヤーと仮想猫をトレード

CryptoKittiesは仮想猫を育てて取引する仮想猫育成ゲームになります。

日本で90年代後半に大ヒットした”たまごっち”みたいな要素があるゲームです☆

CryptoKittiesゲームプレイ

CryptoKittiesのプレイ画面はこんな感じです ↓

上の画面は猫を買うためのMarketplace(マーケット)画面です。

見た目からバリエーションの違うタイプの仮想猫がズラリ！

ポケモンカードやトレーディングゲームっぽい感じがありますね☆

仮想猫を買う

下の画面は仮想猫を買うときの画面です。

ちょっと寂しげな表情してる！？

参考：0.0029ETH (日本円で約123円) の↑の画面の猫を買うと、手数料を入れて合計0.003117ETH(約132円)。

※イーサリアムのレートは4月10日現在。

仮想猫を売る（オークション）

CryptoKittiesでは、購入した仮想猫を売ることができます☆

売るプレイヤーが初値と終値を決めて、終値までの期間も決めることができる逆オークション形式になっています。

下の画面は売るときの画面です。

仮想猫の交配（繁殖）

仮想猫の交配（繁殖）の画面はこんな感じです ↓

CryptoKittiesでは、繁殖して産まれた仮想猫がレアなほどCryptoKitties内のオークションにて高値で売れることになります。

レア度が高いと日本円で何百万円以にもなる可能性を秘めているかもしれないですね☆

CryptoKittiesは仮想猫を売買、交配、コレクトするだけのゲームじゃなくて1000万円以上をGETした人も実際にいるほど人気のdApssゲームです。

※仮想猫を売る（オークション）⇒1300万円で落札された例があるほど一攫千金チャンスを秘めているのがCryptoKittiesになります。

—CryptoKittiesでイーサリアムをGETする方法—

・交配してレア仮想猫を産ませる

・レア仮想猫をマーケットプレイスで売りにかける

仮想猫の交配を繰り返して珍しい（レア）仮想猫を産ませることがイーサリアムを多くGETするポイントとなるでしょう！

CryptoKittiesで可愛い猫を育てたらそれが大金になるなんて凄い時代になりましたね(笑)

CryptoKittiesが気になる方はできるだけ早めに参加して、交配を繰り返してより珍しいネコを育ててみてはいかがでしょうか☆

追記情報 8月27日

8月11日に日本で初となるCryptoKitties(クリプトキティーズ）のミートアップが開催されました。

ミートアップでは、さまざまな今後のことが発表されたり、取り上げられたりしました。

要点的なところをピックアップと、CryptoKittiesに関する新たな情報を交えて紹介しておきます。

知っておくことでCryptoKitties(クリプトキティーズ）をより一層楽しめることにもなると思います。

アニメ化

こちらは@fukuhara_hdylwさんのツイートになります。

#cryptoage #cryptokitties
Q.アニメ化します？
A. Netflixからオファーがある（！？）今後対応する予定あり
— fukuhara@雑記ブロガー(dApps強め) (@fukuhara_hdylw) 2018年8月10日

ミートアップやイベントリポートといえば@fukuhara_hdylwさん、といっていいほどアクティブに動かれています。

キティーズだけではなく、幅広くdApps関連についても発信されてるのでTwitterフォローしておくといいでしょう☆

それにしてもキティーズのアニメ化ということには当dGラボスタッフも正直驚きました。

Netflixからオファーがあったということは、Netflix界隈までCryptoKittiesの名が知れ渡っているんですね☆

今後の情報に注目です。

3D / AR化

CryptoKittiesは、AR実装も考えているようです。

クリプトキティーのARも考えていて、明日からAndroidアプリが世界最速でダウンロードできるとのこと。#cryptokitties pic.twitter.com/Vb5O9nE5u0
— 浜田貴@ガチ (@takarog) 2018年8月10日

ARに関しては、わりと想定内にはなりますが、こちらも実装されればさらにゲーム性の幅も上がることでしょう。

ちなみに3Dだと、↓ こんな感じになるのでしょうか。

PRACTICE. Just for practice.
Do you remember professor Duke? This is his little nephew.@CryptoKitties @AxiomZenTeam #cryptokitties #cat #meow pic.twitter.com/f9I2tPOabq
— CryptoKitties.Designer (@CryptokittiesD) 2018年8月22日

2D状態でも愛くるしい猫たちが3Dにもなると、単純にユーザー数も増えそうな感じがします。

CryptoKittiesの創世記（2017年12月前後）だけをプレイしたことがあるユーザーや、現状ゲームから離れてしまったユーザーなんかも、3D化 / ARが実装されたらまた戻ってくるといった現象も起きそうです。

ちなみに、CryptoKittiesの猫たちが3Dでバトルといった内容のものも出てきています。

KittiFight is about to be released. Here is one of our kittie fighter: The Rebel KittiFighter. #NFT @CryptoKitties @MackFlavelle @cryptoInnovator @SuperDAOHQ @justcharz pic.twitter.com/5QrhKjAX0R
— kittiefight (@kittiefightHQ) 2018年8月14日

スマホメーカーHTCと提携

台湾拠点のスマホメーカー・HTCがCryptoKittiesとの提携を発表していて、「HTCphone U12+」というHTCの機種に、デフォルトでCryptoKittiesが入っているとのこと。

スマホに最初からCryptoKittiesが入っていてプレイすることができるというのは、かなり革新的なことではないでしょうか。

新規ユーザー獲得につながりそうですね。

こちらは英語になりますが、こまめなアプデなど行われているようです ↓

El HTC U12+ empieza a disponer de una nueva actualización con varias mejoras y CryptoKitties https://t.co/vnPazV3WQp pic.twitter.com/x210O5Vr6W
— Apasionado por la Tecnología (@angelochacin) 2018年8月24日

プラットフォームKittyVerse

さまざまな形で大きく膨れ上がって行くCryptoKittiesですが、さらに!!!

サードパーティでCryptoKittiesのアプリを作っていた人たちが恩恵を受けられるようにと、CryptoKitties専用の開発プラットフォーム・KittyVerse（キティーバース）をローンチしています。

KittyVerse（キティーバース）プラットフォームを使って、CryptoKittiesの猫たちはレースを行ったり、バトルしたり、コレクションしたりといったことができます。

サードパーティとは拡張機能として捉えると、よりわかりやすいかもしれませんね。

たとえばdAppsゲームに必要不可欠なイーサリアムウォレットのMetaMaskは、グーグルクロームブラウザの拡張機能ですね。

運営とは無関係のサードパーティを作ってくれる人たちを支援するためにKittyVerse（キティーバース）が出来たとも言われてます。（デベロッパー支援）

より多くの人たちにCryptoKittiesを各方面で知ってもらうためのKittyVerse（キティーバース）といった見方ができますね。

ちなみに、CryptoKittiesを利用したもので他にどんなアプリがあるのか？

ざっと紹介しておきます。

✔ KittyHats…CryptoKittiesの猫の着せ替えが楽しめます

✔ KittyRace…CryptoKittiesの猫を使ったレースゲーム